正月にはすもとの里で新年会が行われました。
~元日メニュー~ 赤飯、刺身、のっぺ、祝い肴、びわのコンポート、牛乳
赤飯は邪気を払い、魔除けの意味を込めておめでたい日・祝い事の時に振舞われているそうです。
祝い肴にある紅白かまぼこは「日の出」を象徴し、紅はめでたさと慶びを、白は神聖を表しています。
昆布は「養老昆布(よろこぶ)」に通じ、不老長寿の意味があります。
1日~3日に新年会が行われ、ノンアルコールビールと甘酒で正月をお祝いしました。
お祝いのビールの乾杯で利用者の方も笑顔になり、
甘酒を飲んだ方は「めずらしいね」「おいしいね」と喜ばれていました。
甘酒の作り方を思い出しながら職員に教えてくださる方もいて、楽しい正月を迎えられたようです。
~皆様に幸多い年になりますようにお祈りいたします~